《YMSA発声・歌唱ワークショップ 第3回のまとめ》
【ワークショップメニュー】
■ヨガ 50分(ストレッチ・ブレストレーニングの代わりに行いました)
・ヨガは体をほぐすこと、呼吸を知ること、体の内面を知るために最適です。
→歌唱の難しさは、表面上見えない部位を利用るすことによります。
→体の内面を知ることは良い声を出すために最も必要なこととも言えます。
(ヨガのについて興味を持たれた方は、ぜひよこすかピアノスタジオなどで開催されているヨガ教室についてご覧ください。詳しくはこちら)
■発声(今回は省かせていただきました)
・このワークショップでのキーポイントは4つ
①息の通り方、②息の通り道、③④次回
①息の通り方は全ての前提になりますし、②息の通り道は習得に時間がかかります。丹念にチェックをしてみてください。
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■歌唱 70分
・声を阻害する1番の要因は精神状態です。自信を持って舞台に臨むために何をすればいいかをそれぞれの方に考えていただけるととてもいい結果になります。
・隣の方と完全にタイミングを揃えれば、何人で歌っても揃う、ということになります。一緒に歌う時はいつも周りにアンテナを貼り、周りに電波を発するつもりで歌いましょう。
《I vow to thee my country》
・英語の発音を横に横につなげて、息の流れを遮るところをなくしましょう。
・高い音に息の流れは必須です。英語の読みを体に慣れさせましょう。
《君をのせて》
・言葉が揃うと、強く歌わなくても遠くまで言葉が届きます。
・低い音は丁寧に発音し、高い音はたっぷりと息を通して歌いましょう。
《コンパス・オブ・ユア・ハート》
・歌詞は繰り返しで簡単ですので、しっかりと息の準備をして臨みましょう。
・何度も録音を聞いて、全体を覚えましょう。
《乾杯の歌(椿姫)》
・とっても素晴らしかったです。慣れてくると、強弱などが曖昧になってきますので注意です。
・音量の弱いところもエネルギーを落とさないよう気を付けましょう。
《乾杯の歌(カヴァレリア・ルスティカーナ)》
・曲のテンポが変わるところで躊躇しないようにしましょう。
・休符も含めてカウントをできるようにしましょう。
《闘牛士の歌》
・リズミカルな曲なので、伸ばす長さ、休符の長さを確実にしましょう。
《シャンパンの歌・トゥーランドット》
・覚えるのは難しくない曲ですので、何度も聞いて曲を体に入れましょう。
【ご自宅では…】
高い声の出にくさはリップロールで解消できます。体全部の息を使うつもりでリップロールを試してください。リップロールで声が出しやすくなりましたら、「んがんが〜」の発声練習をまぜ、良い音色を目指しましょう。
そして、Youtube等でオリジナルの音楽を何度も聞き直し、曲を体に馴染ませてあげてください。
(このページの下部に動画を掲載いたします)
【その他】
・1月3日には神奈川歯科大学の講堂で大合奏の部のリハーサルがあります。13:30開始予定ですので、ご都合のつく方はぜひお越しください。
・1月4日の補講は田浦コミュニティセンターの音楽室で行います。
・子供用にカタカナを振った木星(ジュピター)の楽譜をご用意しました。必要な方はお申し出ください。
・チケットの販売にご協力ください。ワークショップ参加の皆さんには、チケットを1割引でお譲りいたします。
・ご質問などがあればメールでも直接でもお知らせください。ワークショップ内、または、メールマガジンにてお答えいたします。
・楽譜の印刷が薄い方がいるかもしれません。読みにくい楽譜がありましたら、交換しますので、お申し出ください。
※私たちの演奏するものとはキーなどが違います。
※私たちが歌う部分は 12:50 あたりからです
※シャンパンの歌は 1:29:20 からです
※この動画はドイツ語ですが、私たちは日本語で演奏します
※私たちが演奏する部分は 2:13あたりからです
※この動画はフランス語ですが、私たちは日本語で演奏します
※私たちが演奏する部分は 56:20 あたりからです
※私たちが演奏するのは 0:40 あたりからです
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