《YMSA発声・歌唱ワークショップ 第4回のまとめ》
【ワークショップメニュー】
■これまでのまとめ
・体をほぐす/温めてあげること
・ブレスのトレーニング
・頭のトレーニング
※詳細はこれまでのまとめをご参照ください
■発声
・このワークショップでのキーポイントは4つ
①息の通り方、②息の通り道、③声門閉鎖、④脱力
③声門閉鎖について
→息がしっかり通っていても声帯が閉じていない状態では声にならない
→日本語は母音で始まる時に声門閉鎖を自然に起こすことを利用する
(例・「あああああ〜」という発声ならば「秋谷・秋谷・秋谷・秋谷・秋谷〜」と発声してから「きや」を発音しないようにする、など)
→ただし、声門閉鎖は強すぎると声帯に危険を及ぼす恐れがあるので注意
④脱力について
→声を出す時に無駄な力を入れたくないが、いろいろと考えるのは脳にとって不都合
→脱力したい場所を一点、オトガイ舌骨筋あたりに絞る(そこが硬くならないように)
→日本語だと「い」「え」の発音で硬くなりやすい。また高音でも。
→指をそこに押しつけ、硬くならない声の出し方を探す
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■歌唱
・ワークショップ最終回、大変素晴らしい演奏だったと思います。
・リラックスすることは大事ですが、気の抜けやすいポイントをしっかり抑えて、万全の準備で望んでください。
【ご自宅では…】
特別なことをする必要はございませんが、コンサート後に気力を使い果たし、体調を崩す、ということがよくあります。寒くせずに、栄養をたっぷりととって、心にも体にも余裕の状態で本番を迎えられるようにお考えください。
やはり、不安な曲はYoutube等でオリジナルの音楽を何度も聞き直し、曲を体に馴染ませてあげてください。
(このページの下部に動画を掲載いたします)
【その他】
・1月10日のリハーサルは16:10ごろよりコーラス付きの曲を行う予定です(18:00ごろまで)。時間が多少前後する可能性もありますので、それに十分に間に合うようにお越しください(学校やお仕事の都合で、いらっしゃれない場合は、来れる時間にお越しください)。
・1月11日、12日はお弁当をご用意しています。
・本番日の集合時間は11日が9:30ごろ、12日が10:30ごろを予定しています。
・新年会にはご友人もお誘いいただけます。追加の際にはお早めに人数をお知らせください。
・チケットの販売にご協力ください。ワークショップ参加の皆さんには、チケットを1割引でお譲りいたします。
・ご質問などがあればメールでも直接でもお知らせください。ワークショップ内、または、メールマガジンにてお答えいたします。
※私たちの演奏するものとはキーなどが違います。
※私たちが歌う部分は 12:50 あたりからです
※シャンパンの歌は 1:29:20 からです
※この動画はドイツ語ですが、私たちは日本語で演奏します
※私たちが演奏する部分は 2:13あたりからです
※この動画はフランス語ですが、私たちは日本語で演奏します
※私たちが演奏する部分は 56:20 あたりからです
※私たちが演奏するのは 0:40 あたりからです
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